オレはダブルワークをしていて、本業以外にもバイトを一つしている。スーパーの店員という形で働かせてもらっていた。
大手のスーパーということではなく、地域密着型の一店舗だけのスーパーである。そこで週に二回程度ではあるが、夜だけ三時間ほど働いていた。
オレにとっては気楽な仕事で、時給こそそこまで高くはないが足しにするには十分な環境である。本業でそれなりに心身を使っていて、こづかいは欲しいが気を使うのは疲れてしまうので。ゆったりできるバイトはありがたい。
ただ、一つだけオレが気を使う部分があった。それは一緒に働く高橋有紀という女性社員のことである。
彼女は36歳で既婚者だ。ただ子供がいないため、このスーパーで10年くらい社員として働いていた。
僕がここのバイトに入ったころは特に何も問題はなかったのだが、ここのところ半年くらいだろうか。この職場には変化があった。
このスーパーは社員が5人ほどいて、時間や休みを皆で回しながら経営していた。ただそのうちの一人の男性社員が、やむを得ず退社することになったのである。
そして代わりに入った社員が20代後半の女性である。その彼女は独身でそこそこきれいなルックスを持っていた。
それまでは女性社員と言うと有紀しかいなく、後は学生の女の子のバイトがいるかどうかで。その若い女性社員が入ってきてから、ユキの様子が変わったのである。
まあ実際に変わったのは、周りの男性社員なのだが。オレからも見て分かるくらいに男性社員達は新しい女性社員に目を向けてしまっている。
簡単に言うと、ユキがチヤホヤされなくなってきたということだ。いわゆる嫉妬である。
それからというもの、有紀はちょっと愚痴っぽくなっている。新しい女性社員の悪口にも近いことを発しているくらいだ。
ちょうどオレみたいな、バンバン社会人だけどここではバイトでペーペーみたいなのが愚痴を言いやすいんだろう。
「あの女の子、この仕事でいいのかしらね。アタシなら考えるけどな…独身なら」
まあ余計なお世話とも言えるような愚痴、女性には多いので慣れているのだが。ただオレもそういう話を聞いているだけでも気分が沈むので、ちょっと良いことの一つでも言ってみようと思った。
二人で休憩室で休んでいる時のこと、有紀はオレに聞いてくる。
「ねぇ、あの子のことどう思う?」
とても答えにくい質問だ。まあ有紀としては「よく思いません」と答えてほしいのだろう。しかし、そんなことも言えないので逆の方針で返した。
「有紀さんがキレイだから、あまり目を向けていませんけど」
若い彼女を馬鹿にすることも無く、有紀を立てる。完璧である。実際に有紀はキレイな女だと思う。子供がいないことが理由なのかは分からないが、若々しさはあり、オレは女として見ているのだが。
「もう…お世辞だけでもうれしいけど、ありがとね」
有紀はオレの頭を子供のように撫でてくる。まあオレの方が年下だしここでは仕事でも後輩なので、甘えておこうと有紀に体を寄せた。
まるで猫のように、大胆に有紀の胸に顔を擦りつけるくらいの勢いで。初めて有紀の胸に触れたが、なかなか良い膨らみでもう勃起してしまった。
「こらぁ、イイ大人が甘え過ぎでしょ…もう…」
有紀は恥ずかしがりながらも抵抗はしない。そこでさらにオレは有紀の太ももを摩り、スカートの中に手を入れる。
「ちょっと…調子に乗りすぎよ…!止めてよ…スケベ…!」
そんな照れている有紀がなおさら愛おしく見えて、オレは有紀を押し倒してパンティーの中のアソコをまさぐった。
「やぁぁあん…!ダメ…!ア、アァぁ、ここ…会社だよ…!あハァぁん…」
「有紀さんがキレイだから。一番きれいですよ」
オレは半分お世辞染みたことをサラッという。その一言が効いたのか、有紀は何だかんだでオレに体を許しそうになっていた。
スカートをめくられて堂々とオレに直接クリトリスを手マンされている有紀。身体をモゾモゾさせながら、感度のあるクリトリスで反応をしている。
「ダメ…誰かきちゃう…あん…」
悩ましい声で喘ぐ有紀。その姿はどの男性社員が見ても勃起ものだろう、それだけ本当は有紀はフェロモンがありエロさがあるのだ。
「オレ、有紀さんの全てを見たいです」
そう言いながらパンティーを完全に脱がして、アソコをクンニし始めるオレ。一気に有紀のアソコがボルテージを上げて、喘ぎ声にも熱を感じる。
「ァ、アァぁあん…!それ…ダメ…!あぁぁ…あんん…」
オレのクンニが炸裂をし続けていると、だんだん有紀は体を反らせてしまうくらいに気持ちよくなってしまっている。
ここでオレもパンツを脱いでペニスを露にする。クンニをしながらそのムスコを有紀の顔の前に近づけると、感じながらもそこに飛びついた。そしてしゃぶる。
オレのクンニで完全に興奮がマックスに達した有紀、オレの肉棒を欲しくてしょうがないのだろう。
お互いにフェラとクンニでお互いを気持ち良くしている。特に有紀のフェラは舌がオレのカリに良い具合に絡んできて、何とも気持よくしてくれる。
「有紀さん、繋がっちゃいましょうよ」
「あんん…!うん…アタシもそうしたい…!」
オレは有紀のアソコにデュルデュルの肉棒を挿入した。有紀の唾液が絡んでいる肉棒は、有紀の愛液が絡む女の注意芯に潜り込んでいく。
「あぁぁぁあ…ハァあん、ハァァぁあ…し、幸せ…!!」
オレの肉棒を有紀は心から受け止めている。ここが職場の休憩室であることも、自分が既婚者であることも関係なくなっているのだろう。
ただ、今はオレの肉棒を美味しそうに下の口で味わいたいのである。部屋の外に聞こえないように声を抑えながらも、艶っぽい淫らな吐息が漏れてしまう。
ただ、オレのピストンが核心を捉えて高速になると。有紀は絶頂に達してしまうことになった。その時にはもう外に聞こえてしまうくらいに女を発したのである。
「ハァァァん…!イク…ア、アァぁぁあ…!!」
幸い誰も入ってこなかった休憩室で、オレと有紀は合体してしまった。ただそれからは有紀の愚痴がなくなってきたような気がする。女の余裕と言うやつか。